2012年02月01日

個人事業主の確定申告

今年も確定申告の時期がやってきました。
個人事業者は、その年の翌年2月16日から3月15日までに、確定申告書を税務署に提出し、所得税を納付しなければなりません。

ここでは、申告の種類やかんたんな帳簿の付け方から節税策の王道まで、税務の専門家である税理士にお話を伺ってみましょう。

担当してくださるのは、TACプロネット会員の
井田直宏税理士事務所 井田直宏先生です。

井田直宏税理士


今回、確定申告について解説を担当させていただきます税理士の井田直宏と申します。
私は税理士として開業する前の一時期、音楽好きが高じてCDショップを経営していたことがあります。趣味を仕事にすると成功するという成功法則の本を真に受けての暴挙でした。滑り出しは順調でしたが、すぐ近くに大規模競合店が進出してきてアッという間につぶれてしまいました。つらい経験でしたが、おかげで自営業者の痛みがわかる税理士になれました。
営業をしていた数年間は、個人事業主として、雑誌の確定申告特集号を参考に自ら確定申告書を書いていました。さいわい税務調査が入る前に店は消滅しましたが、今思うとかなりいい加減な申告をしていたと思います。
そこでこの冷や汗体験もふまえて、確定申告する方の一助となるようコラムを書き進めていきたいと思います。


 第1回:「 青と白 」    

 第2回:「 かんたんな帳簿の付け方 」     

 第3回:「 節税策の王道 」  

 最終回:「 財テクをしているときの確定申告 」    
     

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