2008年10月24日

起業のためのチェックリスト

「あなたの起業 それで大丈夫?
 知らないと損をする7つのチェックポイント」


【法人用】

□ 資本金はいくらで設立する予定ですか?
1,000万円未満で設立した場合、2事業年度は消費税の納税が免除されます。
□ 収支状況の確認はしましたか?
設立当初の収支が大幅にマイナスの場合、条件によっては消費税が還付されることも。
□ 関係各所への提出書類の確認はしましたか?
特別控除など、書類を提出することによって受けられる特典があります。
□ 役員報酬は適正に決定しましたか?
役員報酬は毎月一定額でなければなりません。適正に決定しないとかえって税額を大きくしてしまうことも。
□ 決算月は適正に決定しましたか?
決算月をいつにするかによって、消費税の納税が免除される期間が違います。
□ 役員構成は確認しましたか?
特殊支配同族会社に該当する場合、増税になることも。役員の人数も将来の税額に大きく影響します。
□ エンジェル税制活用の確認はしましたか?
外部株主がいる場合は必ずチェック!大幅な節税も可能。


【個人用】

□ 法人化の検討はしましたか?
個人事業主と法人の違いをいくつ言えますか?法人化した方が有利なことも。
□ 収支状況の確認はしましたか?
設立当初の収支が大幅にマイナスの場合、条件によっては消費税が還付されることも。
□ 関係各所への提出書類の確認はしましたか?
特別控除や家族に給料が支払えることをご存じですか?また、業種によっては許認可も必要です。


これだけではない起業時のポイント!
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 起業時には、上記のようなチェック項目以外にも、資金調達や会社設立のための手続きなど様々な専門知識が必要となります。
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