2008年08月29日

【セミナー講師インタビュー】             10月セミナー講師 浦田 泉 税理士編

TACプロフェッションネットワーク主催
税理士開業塾
『開業1年で軌道に乗せる3つのポイント』

【10月セミナー】
『貴方の応援者(ファン)は、何人ですか?』

【セミナー講師】
女性税理士としてご活躍の、、、
東京 税理士 浦田先生
浦田泉税理士事務所
浦田 泉 先生

 10月に開催いたしますセミナー講師を担当していただく浦田税理士にインタビューをさせていただきました。

Q.最初に、税理士を志したきっかけ、また独立開業を志したきっかけをお聞かせ下さい。

 女性がより長く社会人として仕事を継続するには、資格を取り、自分のライフスタイルにあわせた仕事が出来る方法の一つと考えて、一般企業に勤務した後、税理士試験を目指しました。
独立開業したのも、自分のライフスタイルにあわせて仕事を行うことがより可能になると考えたためです。

Q.独立開業されて最も良かった点、また、勤務税理士時代には無かった苦労を教えてください。

 勤務時代と比較し会社の方針にとらわれず、仕事のジャンルにこだわらず、チャレンジすることが可能となったことが良かった点だと思います。これにより、より多くの中小企業経営者の方々とお会いするチャンスも広がり、会計・税務のお手伝いが出来ることになりました。
 勤務時代になかった苦労としては、やはり税理士業務について営業のアクションとクロージングの経験が不足していたので、開業初期の頃は売上確保に苦労しました。

Q.開業したてに起こしやすい失敗とはどのようなものでしょうか。

 色んな場面で営業をするのですが、顧問契約のきっかけとして「無料」や「安い」サービスをお客さんが良いだろうと考えて提供することが、必ずしも良い結果に結びつかなかったことです。
「無料」を求めてくるお客さまは、その後も別の「無料」のサービスを期待する傾向があります。
 あわせて「安さ」で提供するサービスは、お客さまの「安さ」というインパクトも初期だけの期間で、次第に印象が薄れていきやすいものです。
 長くお互いがビジネスとして良好な関係を継続するには、「無料」「安さ」を提供し続けることは、やはり限界があると考えるべきでした。

Q.現在の主な業務内容についてお聞かせ下さい。

 通常の税務相談・税務申告・会計処理と中心に、自計化された顧問先さんにメールを中心とした会計チェックや税務相談サービスを行っております。
 今は手ごろな値段で購入できる会計ソフトもありますので、自計化を出来る環境がある経営者には、自分の会社の経営状況をご自身で把握することが一番よい経営管理方法だと思っています。自計化へ向けたお手伝いもさせていただいています。

Q.事務所の経営理念を教えてください。

 SOFT AND FAIR GOES FAR 「柔よく剛を制す」
 ゆっくり行けば遠くまで行ける、という意味です。

Q.お客様と接する上で心がけていることはありますか。
 
 相手の話を良く聞く、分析する、ヒヤリング能力とコミュニケーション能力が必要と感じています。
 相手の方の状況にあわせて対応する。あわせて内容に応じて提案をし、問題提起をする。
 そのようなことが常に出来るように、お客さまと接していきたいと思っております。

Q.お客様の企業規模はどれくらいのものですか。

 起業したてで1人経営者から、上場会社規模までさまざまです。

Q.開業税理士を目指す女性の方へのアドバイスをお願いいたします。

 当事務所の顧問先さんには、女性社長及び女性個人経営者の方が多くいらっしゃいます。顧問先の約40%を占めています。社長は男性でも実務を行う経理担当者が女性であることも多く、同性であることは、一つの親近感があるものと思います。
 これは理屈や理由抜きで、「同性の方がなんとなく相談しやすい」「同性の税理士さんなら、女性経営者の苦労も分かってくれそう」という感想がよく顧問先から聞かれます。
過去に比べ、会社法などの影響もあり、自分で会社を起こすチャンスも比較的、得られる環境になってきました。
 
 女性の起業家は増加しています。女性税理士も増加していますが、開業して事務所を出している税理士はまだまだ少ない現状があります。そのような観点からみると、女性税理士にとって、顧問先獲得のチャンスがまだまだ広がりがあるものと考えております。
 
 また、男性社長の顧問先にも「どうして当事務所と顧問契約をする選択をしていただいたのですか」とお伺いしたことがありました。
「男性の税理士だとつまらない質問をしたら、怒られそう(決してそんなことはありませんが・・・私だって怒る必要があるときには怒ります)」
「女性の税理士の方が几帳面で仕事をちゃんとやってくれそう(男性税理士先生も仕事は誠実に対応されると思いますが・・・)」
などの感想を教えていただきました。
 
 税理士に限らず、サムライ業の仕事は属人的な部分がどうしてもあるので、このように女性税理士に対して、「女性らしい」(?)部分の印象を期待する方も実際にはいらっしゃるようです。

Q.自己ブランディングの重要性について、どのようにお考えでしょうか。

 税理士という職業に対して、まだまだ相談することのハードルが高いと思う方が多いと思います。より身近な企業にとっての相談先と感じてもらうためのブランディングは必要だと思っています。
 その中でも、浦田という税理士の個人について、よりイメージを伝え、ブランディングするためにHP、ブログや広報は重要なツールと感じています。

Q.新規クライアント獲得に対し、先生の考える有効的な営業手段とはどのような手段でしょうか。

 他分野の専門家からの人脈を紹介してもらうこと、顧問先に誠実な仕事を行うことで、取引先などを紹介してもらえること、そのようなより多くの人と会い、より多くの方々とコンタクトを継続的にとることが「ご縁」となり、人脈を活かしたネットワークが広がることが、一番有効な営業手段と考えます。

Q.今後、目指す事務所の方向性を教えて下さい。

 中小企業の良い身近なアドバイザーであり、顧問先から応援を得て、信頼していただける事務所を目指していきたいと考えております。

ご多忙中のところお時間を割いていただきまして誠にありがとうございました。

続きは、セミナー・Web通信講座で!

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詳細は下記からご覧ください。
税理士開業塾 〜開業1年で軌道に乗せる3つのポイント〜
講師: 浦田 泉 税理士
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