2008年05月01日
中小企業での月次決算のポイント
土田総合会計事務所
/株式会社ビジネス・リーフ (東京都 千代田区)
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中小企業での月次決算のポイント
◆中小企業での月次決算のポイント
具体的に決算で何をすべきなのでしょうか。
決算とは、『締めくくること』つまり、『勘定科目の残高を確定させて正しいものにすること』です。
各勘定科目が正しくなっていれば、オッケーです。
この『正しい』かどうかがポイントです。
どう正しいかというと、『企業会計原則』として、『会社法・金融商品取引法』として、『法人税法』として正しい!ということです。
中小企業ですと、株主=経営者ということが多いので、会計原則として正しく、法人税法上で正しくなっている『税法決算』が一般的です。
これが上場している、株主が多数いる、などの場合は、会社法の基準で正しく開示できる状態になっている必要があります。
開示が必要な場合のポイントについては、監査法人さんにお任せして聞いてください。
ここでは、決算の基本として、中小企業での月次決算のポイントをまとめましょう。
私の尊敬しているコンサルタントの福田先生のお言葉を借ります。
月次決算の原則法則は下記の7点です。
1.発生主義
2.棚卸計上
3.減価償却
4.引当金の計上(特に賞与引当金)
5.仮払金などの経過勘定の整理
6.納税充当金の引き当て
7.消費税の計上
この7点ができていれば完成です。
これを年次でやるのが年次決算で、月次で処理するのが『月次決算』です。
【ポイント】
中小企業の月次決算は7項目で完了する。
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土田総合会計事務所
/株式会社ビジネス・リーフ
土田 拓己 税理士
東京都千代田区猿楽町1−5−3
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中小企業での月次決算のポイント
◆中小企業での月次決算のポイント
具体的に決算で何をすべきなのでしょうか。
決算とは、『締めくくること』つまり、『勘定科目の残高を確定させて正しいものにすること』です。
各勘定科目が正しくなっていれば、オッケーです。
この『正しい』かどうかがポイントです。
どう正しいかというと、『企業会計原則』として、『会社法・金融商品取引法』として、『法人税法』として正しい!ということです。
中小企業ですと、株主=経営者ということが多いので、会計原則として正しく、法人税法上で正しくなっている『税法決算』が一般的です。
これが上場している、株主が多数いる、などの場合は、会社法の基準で正しく開示できる状態になっている必要があります。
開示が必要な場合のポイントについては、監査法人さんにお任せして聞いてください。
ここでは、決算の基本として、中小企業での月次決算のポイントをまとめましょう。
私の尊敬しているコンサルタントの福田先生のお言葉を借ります。
月次決算の原則法則は下記の7点です。
1.発生主義
2.棚卸計上
3.減価償却
4.引当金の計上(特に賞与引当金)
5.仮払金などの経過勘定の整理
6.納税充当金の引き当て
7.消費税の計上
この7点ができていれば完成です。
これを年次でやるのが年次決算で、月次で処理するのが『月次決算』です。
【ポイント】
中小企業の月次決算は7項目で完了する。
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土田 拓己 税理士
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