2008年02月22日
〜税理士インタビュー〜第23弾 前島 治基先生
〜税理士インタビュー〜
第23弾
前島治基税理士事務所
代表
前島 治基 税理士
北海道の未来のために。
『税務会計の専門家』としての職分を全うすると共に、優秀な他士業者とのネットワークを駆使したワンストップ・サービスを提供します。
北海道税理士会所属の前島 治基税理士に税理士業務についてお話を聞かせていただきました。
Q1 事務所の経営理念をお聞かせください。
前島税理士
――「顧客のために、地域のために、そして次世代のために」
時代がどのように移り変わろうとも、この理念だけは
未来永劫かえるつもりはありません。
Q2 事務所の雰囲気というのはどのようなもので
しょうか。
前島税理士
――今のところはさほど大きな事務所ではないので、
事務所の雰囲気=私の雰囲気、という感じでしょうか
(笑)。
最も気を掛けているのは「来所されやすい事務所の
雰囲気」です。
「あの事務所は訪問しやすいなぁ」と感じて頂ける
ようにしたいと常日頃から考えております。
来所される皆様との情報交換こそが我々そしてクライ
アント様の「命の水」の源泉となります。
来所されづらい雰囲気を作ってしまったら、もうその
事務所はお終いだと思っております。
来所されやすい事務所の雰囲気を作るためには、そこで
働く全職員の人間関係が良好でなければなりません。
来訪者はそのような雰囲気を敏感に察知するものです。
Q3 現在の業務内容についてお聞かせください。
前島税理士
――まずは創業支援。北海道経済を活性化するためには、
道民の皆様がどんどん起業して新たな産業そして雇用を
創出すべきだと考えております。
幣事務所はその一助となるべく、事業計画の作成から
資金調達まで幅広い創業サポートを行っております。
法人クライアントの税務顧問は「E-Tax」「税理士法
第33条の2の書面添付」「中小企業会計指針」に完全
対応しております。
また決算期ごとに決算書診断を行い、同業他社と比較
してどの位置にあるのかを社長様と確認し合っており
ます。
今後注力したいと考えているのはセミナー講師、そして
一般企業向けの社内研修講師です。
今までも何度か実施したのですが非常に評判が良かっ
たので、今後の業務の柱にできればなぁ、と。
他にも事業再生支援や相続業務など、一般世間様が
税理士に対して求めるサービスは全て対応できると自負
しております。
Q4 どのような相談・解決ができますか。
前島税理士
――税理士といえば「節税」を期待する方が多いのですが、
幣事務所では単なる節税対策に留まらない大局的見地
からのアドバイスを心掛けております。
例えば法人クライアントの場合、法人経営の主たる
目的は「事業の存続」であり、その目的を達成する
ための主たる目標は「安定した財務基盤の形成」です。
そのための手段として「キャッシュフローの最大化」
「利益率の向上」があるわけですが、ここで無茶な
節税対策をしてしまうと逆の方向に向かってしまう
ことが多いです。
ですから、財務基盤がある程度の水準に達するまでは、
むしろ節税よりも利益をどんどん出して内部留保を高める
べきだと思っております。
節税はあくまでも選択肢の一つとして捉え、「企業
価値を高めるための最良手段は何か?」を総合的に
判断してアドバイスするのが税理士の使命であると
考えております。
Q5 税に関して、どのような分野があり、どういう
分野で相談できますか。
前島税理士
――法人税・所得税・消費税・相続税及び贈与税、
全て対応可能です。
Q6 お客様にサービスする際に心がけていること
を具体的に教えてください。
前島税理士
――「これはこうしなければならない!」という断定的な
お仕着せのアドバイスは絶対にしない、ということですね。
要は柔軟性です。
真の答えは「お客様の心の中」にあります。
それはお客様によって千差万別であり、たった一つの
答えなど存在しません。
幣事務所は、それを引き出すためのお手伝いをさせて
頂いております。
あと、お客様のやる気を削ぐような言い方はできる限り
避けるようにしております。
北海道経済の活性化のためには一人一人の「やる気」
が何よりも大事ですから。
Q7 どのような方法で企業をサポートしているので
しょうか。
前島税理士
――私自身は「税務会計のプロフェッショナル」としての
職域に特化すると同時に、他の様々な分野のプロフェッ
ショナル達と連携を密にしており、ひとつの窓口で
全てが解決する「ワンストップ・サービス」を心掛けて
おります。
例えば法人クライアントの関与をする場合、税務ばかり
ではなく法務・人事など幅広い相談を受けることが
あります。
何でもかんでも自分自身で解決するのではなく
(あるいは「私は知りません」とお断りするのではなく)
常日頃から弁護士や司法書士・社会保険労務士など
他士業者とのネットワークを構築することによって、
ほぼ全ての問題を解決することができ、かつハイクオリ
ティなサービスを提供することができるのです。
そのようなわけで、特に幅広い対応力を必要とされる
創業支援・事業再生や相続業務などに関しては、
幣事務所の人的ネットワークで全て解決できると自負して
おります。
Q8 これまでに、特に印象に残ったお仕事をお聞
かせください。
前島税理士
――色々あって一つには絞り切れませんが、銀行融資など
の資金調達に関する相談を受けることが多々あります。
社長と一緒に決算書を眺めて「銀行はこの決算書を
どのように分析し、どのような質問を投げかけてくるか」
を想定問答し、かつ今後の事業計画を慎重に作成し、
最終的に融資を受けて喜ぶ幾多の社長様方の笑顔が
忘れられません。
Q9 事務所としての将来のビジョンをお聞かせくだ
さい。
前島税理士
――質と量は全く別個のものであると考えておりますので、
量的な拡大志向は持っておりません。
想いはただ一つ「北海道の発展に少しでも役立てる
ならば、これに勝る喜びは無い」ということです。
クライアントには喜びを与え、そして従業員はどんどん
巣立って独立して頂きたい(そのまま残って一緒に歩む、
というのであれば大歓迎)、そんな事務所になればいいと
思います。
Q10 経営者の方へのメッセージをお願いします。
前島税理士
――ミクロの結集はマクロを変革させるパワーを有して
おります。
我々と共に、北海道の未来をより良く照らすために
頑張りましょう!
第23弾
前島治基税理士事務所
代表
前島 治基 税理士
北海道の未来のために。
『税務会計の専門家』としての職分を全うすると共に、優秀な他士業者とのネットワークを駆使したワンストップ・サービスを提供します。
北海道税理士会所属の前島 治基税理士に税理士業務についてお話を聞かせていただきました。
Q1 事務所の経営理念をお聞かせください。
前島税理士
――「顧客のために、地域のために、そして次世代のために」
時代がどのように移り変わろうとも、この理念だけは
未来永劫かえるつもりはありません。
Q2 事務所の雰囲気というのはどのようなもので
しょうか。
前島税理士
――今のところはさほど大きな事務所ではないので、
事務所の雰囲気=私の雰囲気、という感じでしょうか
(笑)。
最も気を掛けているのは「来所されやすい事務所の
雰囲気」です。
「あの事務所は訪問しやすいなぁ」と感じて頂ける
ようにしたいと常日頃から考えております。
来所される皆様との情報交換こそが我々そしてクライ
アント様の「命の水」の源泉となります。
来所されづらい雰囲気を作ってしまったら、もうその
事務所はお終いだと思っております。
来所されやすい事務所の雰囲気を作るためには、そこで
働く全職員の人間関係が良好でなければなりません。
来訪者はそのような雰囲気を敏感に察知するものです。
Q3 現在の業務内容についてお聞かせください。
前島税理士
――まずは創業支援。北海道経済を活性化するためには、
道民の皆様がどんどん起業して新たな産業そして雇用を
創出すべきだと考えております。
幣事務所はその一助となるべく、事業計画の作成から
資金調達まで幅広い創業サポートを行っております。
法人クライアントの税務顧問は「E-Tax」「税理士法
第33条の2の書面添付」「中小企業会計指針」に完全
対応しております。
また決算期ごとに決算書診断を行い、同業他社と比較
してどの位置にあるのかを社長様と確認し合っており
ます。
今後注力したいと考えているのはセミナー講師、そして
一般企業向けの社内研修講師です。
今までも何度か実施したのですが非常に評判が良かっ
たので、今後の業務の柱にできればなぁ、と。
他にも事業再生支援や相続業務など、一般世間様が
税理士に対して求めるサービスは全て対応できると自負
しております。
Q4 どのような相談・解決ができますか。
前島税理士
――税理士といえば「節税」を期待する方が多いのですが、
幣事務所では単なる節税対策に留まらない大局的見地
からのアドバイスを心掛けております。
例えば法人クライアントの場合、法人経営の主たる
目的は「事業の存続」であり、その目的を達成する
ための主たる目標は「安定した財務基盤の形成」です。
そのための手段として「キャッシュフローの最大化」
「利益率の向上」があるわけですが、ここで無茶な
節税対策をしてしまうと逆の方向に向かってしまう
ことが多いです。
ですから、財務基盤がある程度の水準に達するまでは、
むしろ節税よりも利益をどんどん出して内部留保を高める
べきだと思っております。
節税はあくまでも選択肢の一つとして捉え、「企業
価値を高めるための最良手段は何か?」を総合的に
判断してアドバイスするのが税理士の使命であると
考えております。
Q5 税に関して、どのような分野があり、どういう
分野で相談できますか。
前島税理士
――法人税・所得税・消費税・相続税及び贈与税、
全て対応可能です。
Q6 お客様にサービスする際に心がけていること
を具体的に教えてください。
前島税理士
――「これはこうしなければならない!」という断定的な
お仕着せのアドバイスは絶対にしない、ということですね。
要は柔軟性です。
真の答えは「お客様の心の中」にあります。
それはお客様によって千差万別であり、たった一つの
答えなど存在しません。
幣事務所は、それを引き出すためのお手伝いをさせて
頂いております。
あと、お客様のやる気を削ぐような言い方はできる限り
避けるようにしております。
北海道経済の活性化のためには一人一人の「やる気」
が何よりも大事ですから。
Q7 どのような方法で企業をサポートしているので
しょうか。
前島税理士
――私自身は「税務会計のプロフェッショナル」としての
職域に特化すると同時に、他の様々な分野のプロフェッ
ショナル達と連携を密にしており、ひとつの窓口で
全てが解決する「ワンストップ・サービス」を心掛けて
おります。
例えば法人クライアントの関与をする場合、税務ばかり
ではなく法務・人事など幅広い相談を受けることが
あります。
何でもかんでも自分自身で解決するのではなく
(あるいは「私は知りません」とお断りするのではなく)
常日頃から弁護士や司法書士・社会保険労務士など
他士業者とのネットワークを構築することによって、
ほぼ全ての問題を解決することができ、かつハイクオリ
ティなサービスを提供することができるのです。
そのようなわけで、特に幅広い対応力を必要とされる
創業支援・事業再生や相続業務などに関しては、
幣事務所の人的ネットワークで全て解決できると自負して
おります。
Q8 これまでに、特に印象に残ったお仕事をお聞
かせください。
前島税理士
――色々あって一つには絞り切れませんが、銀行融資など
の資金調達に関する相談を受けることが多々あります。
社長と一緒に決算書を眺めて「銀行はこの決算書を
どのように分析し、どのような質問を投げかけてくるか」
を想定問答し、かつ今後の事業計画を慎重に作成し、
最終的に融資を受けて喜ぶ幾多の社長様方の笑顔が
忘れられません。
Q9 事務所としての将来のビジョンをお聞かせくだ
さい。
前島税理士
――質と量は全く別個のものであると考えておりますので、
量的な拡大志向は持っておりません。
想いはただ一つ「北海道の発展に少しでも役立てる
ならば、これに勝る喜びは無い」ということです。
クライアントには喜びを与え、そして従業員はどんどん
巣立って独立して頂きたい(そのまま残って一緒に歩む、
というのであれば大歓迎)、そんな事務所になればいいと
思います。
Q10 経営者の方へのメッセージをお願いします。
前島税理士
――ミクロの結集はマクロを変革させるパワーを有して
おります。
我々と共に、北海道の未来をより良く照らすために
頑張りましょう!