2007年05月24日
TAC-MATCHで税理士を探そう! 〜その6〜 税理士業務と料金
こんにちは!
TACプロネット事務局です。
前回は、税理士の選び方3〜税理士診断〜について紹介しました。
今回は、「税理士業務と料金」を紹介します。
ビジネスを始めるなら税理士と顧問契約したほうがよいということは、前回までにお話しさせていただきました。
でも、顧問税理士って何をしてくれていくらかかるの?? という疑問は誰しもあると思います。
ここでは、一般的な税理士が顧問業務としてどんなことをしてくれるのか、いくらかかるのかをご説明いたします。
年間で顧問税理士に支払う報酬は、一般的に次のようになります。
(1)顧問料
(2)決算料
(3)年末調整料
(4)その他
(1)顧問料
毎月支払う報酬です。顧問料を払うと次のような業務をしてくれます。
・訪問(監査)
一般的には月に1回、税理士や担当者が企業を訪れ、帳簿のチェックや経営相談をします。もちろん、契約の仕方によっては月に2回以上訪問する場合もあります。
・電話やメールによる経営相談
顧問税理士に対しては電話やメールで経営相談をすることができます。
・記帳代行
記帳代行を含めて契約を行った場合、帳簿の作成をしてくれます。記帳代行を依頼した場合は、顧問料金がちょっと高めになると覚えておいてください。
(2)決算料
年に1回の決算の時に支払う報酬です。顧問料の3ヶ月分から6ヶ月分が決算料となります。
(3)年末調整料
毎年末に行われる年末調整の時に支払う報酬です。顧問料に含まれている場合もありますが、従業員の人数が多い場合は顧問料の1ヶ月分から2ヶ月分を請求されることがあります。
(4)その他
特殊業務を依頼した場合は、(1)〜(3)の他に個々の業務報酬を支払わなければなりません。
普段と異なる業務を依頼する場合は、顧問料の範囲内でやってもらえるかどうかを確認しておいたほうがよいでしょう。
上記を合計すると、年間にかかる報酬は顧問料が12ヶ月分、決算料が3ヶ月分から6ヶ月分、年末調整料がゼロから2ヶ月分なので、合計15ヶ月分から20ヶ月分がかかることになります。
では、1ヶ月分がいくらになるのでしょうか。
これは、税理士に求める内容、その税理士の格などで決定するので一概には言えないのですが、創業したばかりの法人ですと、月額2万円から5万円の幅になると思います。
月額料金については、顧問契約を結ぼうとする税理士と納得いくまで話し合い、決定しましょう。一回決めてしまうと何年もその金額のままになることも多いです。企業側からの値下げ要請もしづらいですし、税理士側からの値上げ要請もしづらいので結局そのままになることが多いからです。
一番良いのは、複数の税理士と会い、見積をとり、比較検討することでしょう。
TAC-MATCHでは、複数の税理士を紹介し、面接後に統一の見積書が発行されますので、年額がいくらかかるかが一目瞭然の上、複数税理士の比較ができますから、御社の頼れるパートナーとしての税理士選びに役立つこと請け合いです。
TAC-MATCHを利用して、よい顧問契約を締結してください!
次回は、TAC-MATCH税理士紹介の流れ(1)を紹介します。
顧問税理士をお探しの方はこちら
税理士事務所・会計事務所をお探しならTACプロフェッションネットワークが運営する安心・納得のマッチングサービス「TAC-MATCH」。企業の皆様に最適な税理士を無料でご紹介いたします!
TACプロネット事務局です。
前回は、税理士の選び方3〜税理士診断〜について紹介しました。
今回は、「税理士業務と料金」を紹介します。
ビジネスを始めるなら税理士と顧問契約したほうがよいということは、前回までにお話しさせていただきました。
でも、顧問税理士って何をしてくれていくらかかるの?? という疑問は誰しもあると思います。
ここでは、一般的な税理士が顧問業務としてどんなことをしてくれるのか、いくらかかるのかをご説明いたします。
年間で顧問税理士に支払う報酬は、一般的に次のようになります。
(1)顧問料
(2)決算料
(3)年末調整料
(4)その他
(1)顧問料
毎月支払う報酬です。顧問料を払うと次のような業務をしてくれます。
・訪問(監査)
一般的には月に1回、税理士や担当者が企業を訪れ、帳簿のチェックや経営相談をします。もちろん、契約の仕方によっては月に2回以上訪問する場合もあります。
・電話やメールによる経営相談
顧問税理士に対しては電話やメールで経営相談をすることができます。
・記帳代行
記帳代行を含めて契約を行った場合、帳簿の作成をしてくれます。記帳代行を依頼した場合は、顧問料金がちょっと高めになると覚えておいてください。
(2)決算料
年に1回の決算の時に支払う報酬です。顧問料の3ヶ月分から6ヶ月分が決算料となります。
(3)年末調整料
毎年末に行われる年末調整の時に支払う報酬です。顧問料に含まれている場合もありますが、従業員の人数が多い場合は顧問料の1ヶ月分から2ヶ月分を請求されることがあります。
(4)その他
特殊業務を依頼した場合は、(1)〜(3)の他に個々の業務報酬を支払わなければなりません。
普段と異なる業務を依頼する場合は、顧問料の範囲内でやってもらえるかどうかを確認しておいたほうがよいでしょう。
上記を合計すると、年間にかかる報酬は顧問料が12ヶ月分、決算料が3ヶ月分から6ヶ月分、年末調整料がゼロから2ヶ月分なので、合計15ヶ月分から20ヶ月分がかかることになります。
では、1ヶ月分がいくらになるのでしょうか。
これは、税理士に求める内容、その税理士の格などで決定するので一概には言えないのですが、創業したばかりの法人ですと、月額2万円から5万円の幅になると思います。
月額料金については、顧問契約を結ぼうとする税理士と納得いくまで話し合い、決定しましょう。一回決めてしまうと何年もその金額のままになることも多いです。企業側からの値下げ要請もしづらいですし、税理士側からの値上げ要請もしづらいので結局そのままになることが多いからです。
一番良いのは、複数の税理士と会い、見積をとり、比較検討することでしょう。
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次回は、TAC-MATCH税理士紹介の流れ(1)を紹介します。
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