株式会社　プロフェッションネットワーク

こんにちは！
ＴＡＣプロネット事務局です。

　今回は、前回の税理士の選び方１に続き、税理士の選び方２を紹介します。

【税理士の選び方２】〜親身になってくれる税理士を探そう〜
　前回も書きましたが、税理士選びは本当に重要です。
　ちょっと大げさな言い方になってしまうかも知れませんが、税理士の知識や人柄で企業の将来が大きく変わってしまう場合があるからです。
　中小企業ですと、経営のことを真剣に考える人はおそらく経営者（社長）だけです。社長のご家族も一緒に悩んでくれるかも知れませんが、どちらかというと精神的な支えという部分が多く、本当のピンチの時は家族には話せない場合も多くなってきます。
　そんなときに頼れるパートナーが顧問税理士です。顧問税理士はなんでもお見通しです。それもそのはず、会社の帳簿や通帳をみていますから、隠し様がありません。ですから、経営者はどんなことでも税理士に相談するようになります。自分の懐事情、経営環境など、一から説明する必要がありませんし、税法のみならず、様々な企業経営を間近に見ている経営のプロでもありますから、税理士へ相談するのはとても合理的で楽なのです。

　税理士を選ぶときは、上記を踏まえて選ばないといけません。
　つまり、会社経営をしていると、かなり多くの時間（ピンチの時ほど）を顧問税理士と費やすことになるのです。

　もしあなたが本当に困ったとき、どんな人に相談したいですか？　どのように相談に乗ってほしいですか？　このように考えていくと、自分のことのように親身になって考えてくれる人に相談に乗ってほしいと思うはずです。
　実は、税理士選びの最大のポイントは、親身になってくれる税理士かどうかにあります。
　
　クライアント（顧客）の幸せを真剣に考え、一緒に会社経営をしてくれる税理士こそ、最もすばらしい税理士と言えるでしょう。
　
　では、親身になってくれるかどうかをどのように見極めればいいかですが、これはやはり複数の税理士と会ってみないことにはどうしようもありません。是非、TAC-MATCH（タックマッチ）で複数の税理士と面接し、あなたのフィーリングに最も合う税理士と顧問契約を結んでみてはいかがでしょうか。

次回は税理士の選び方３を紹介します。

　
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