2008年02月

2008年02月29日

〜税理士インタビュー〜第24弾 上田 曽太郎先生

〜税理士インタビュー〜

第24弾
 
TAC-MATCH 第24弾 上田公認会計士事務所 上田曽太郎先生
上田公認会計士事務所
 
代表 上田 曽太郎 税理士


     
これから起業される方々のサポート
及び経営の悪化した会社向け
事業再生のコンサルティング
                                          
東京税理士会所属の上田 曽太郎税理士に税理士業務についてお話を聞かせていただきました。                      
                                 
Q1 事務所の経営理念をお聞かせください。

上田税理士
 ――弊事務所の経営理念は
   「Your smile is our happiness」


Q2 事務所の雰囲気というのはどのようなもので
  しょうか。


上田税理士
 ――平均年齢27歳と若く、なごやかな雰囲気です。


Q3 現在の業務内容についてお聞かせください。

上田税理士
 ――・未来会計の導入、指導
    (経営計画立案、指導、予実管理)
    ・アントレプレナー独立、開業支援
    ・税務相談、税務申告、記帳代行
    ・事業再生コンサルティング


Q4 どのような相談・解決ができますか。

上田税理士
 ――新規事業の立ち上げ、事業再生、節税対策、
   資金繰りの見直しなどがあります。


Q5 税に関して、どのような分野があり、どういう
  分野で相談できますか。


上田税理士
 ――法人向け税務、個人事業主向け税務、
   資産家向け相続対策などがあります。


Q6 お客様にサービスする際に心がけていること
  を具体的に教えてください。


上田税理士
 ――お客様から「ありがとう」といわれるサービスを
   心がけています。


Q7 どのような方法で企業をサポートしているので
  しょうか。


上田税理士
 ――各関与先ごとに担当者を決め、極め細やかな
   サポート体制をとっています。


Q8 これまでに、特に印象に残ったお仕事をお聞
  かせください。


上田税理士
 ――新規事業立ち上げの成功、再生事業の成功が
   印象に残っています。


Q9 事務所としての将来のビジョンをお聞かせくだ
  さい。


上田税理士
 ――・経営者の相談に総合的にのれる事務所
    ・業種特化しコンサルティングのできる事務所


Q10 経営者の方へのメッセージをお願いします。

上田税理士
 ――お客様から「ありがとう」といわれるサービスを
   常に心がけています。



2008年02月22日

〜税理士インタビュー〜第23弾 前島 治基先生

〜税理士インタビュー〜

第23弾
 
TAC-MATCH 第23弾 前島治基税理士事務所 前島治基先生
前島治基税理士事務所
 
代表
  前島 治基 税理士
     

北海道の未来のために。

『税務会計の専門家』としての職分を全うすると共に、優秀な他士業者とのネットワークを駆使したワンストップ・サービスを提供します。


                                          
北海道税理士会所属の前島 治基税理士に税理士業務についてお話を聞かせていただきました。                      
                                 
Q1 事務所の経営理念をお聞かせください。

前島税理士
 ――「顧客のために、地域のために、そして次世代のために」
    時代がどのように移り変わろうとも、この理念だけは
   未来永劫かえるつもりはありません。


Q2 事務所の雰囲気というのはどのようなもので
  しょうか。


前島税理士
 ――今のところはさほど大きな事務所ではないので、
   事務所の雰囲気=私の雰囲気、という感じでしょうか
  (笑)。
    
    最も気を掛けているのは「来所されやすい事務所の
   雰囲気」です。
    「あの事務所は訪問しやすいなぁ」と感じて頂ける
   ようにしたいと常日頃から考えております。
    来所される皆様との情報交換こそが我々そしてクライ
   アント様の「命の水」の源泉となります。
    来所されづらい雰囲気を作ってしまったら、もうその
   事務所はお終いだと思っております。
    
    来所されやすい事務所の雰囲気を作るためには、そこで
   働く全職員の人間関係が良好でなければなりません。
    来訪者はそのような雰囲気を敏感に察知するものです。


Q3 現在の業務内容についてお聞かせください。

前島税理士
 ――まずは創業支援。北海道経済を活性化するためには、
   道民の皆様がどんどん起業して新たな産業そして雇用を
   創出すべきだと考えております。
    
    幣事務所はその一助となるべく、事業計画の作成から
   資金調達まで幅広い創業サポートを行っております。
    
    法人クライアントの税務顧問は「E-Tax」「税理士法
   第33条の2の書面添付」「中小企業会計指針」に完全
   対応しております。
    また決算期ごとに決算書診断を行い、同業他社と比較
   してどの位置にあるのかを社長様と確認し合っており
   ます。

    今後注力したいと考えているのはセミナー講師、そして
   一般企業向けの社内研修講師です。
    今までも何度か実施したのですが非常に評判が良かっ
   たので、今後の業務の柱にできればなぁ、と。

    他にも事業再生支援や相続業務など、一般世間様が
   税理士に対して求めるサービスは全て対応できると自負
   しております。


Q4 どのような相談・解決ができますか。

前島税理士
 ――税理士といえば「節税」を期待する方が多いのですが、
   幣事務所では単なる節税対策に留まらない大局的見地
   からのアドバイスを心掛けております。
    
    例えば法人クライアントの場合、法人経営の主たる
   目的は「事業の存続」であり、その目的を達成する
   ための主たる目標は「安定した財務基盤の形成」です。
    そのための手段として「キャッシュフローの最大化」
   「利益率の向上」があるわけですが、ここで無茶な
   節税対策をしてしまうと逆の方向に向かってしまう
   ことが多いです。
    ですから、財務基盤がある程度の水準に達するまでは、
   むしろ節税よりも利益をどんどん出して内部留保を高める
   べきだと思っております。
      
    節税はあくまでも選択肢の一つとして捉え、「企業
   価値を高めるための最良手段は何か?」を総合的に
   判断してアドバイスするのが税理士の使命であると
   考えております。


Q5 税に関して、どのような分野があり、どういう
  分野で相談できますか。


前島税理士
 ――法人税・所得税・消費税・相続税及び贈与税、
   全て対応可能です。


Q6 お客様にサービスする際に心がけていること
  を具体的に教えてください。


前島税理士
 ――「これはこうしなければならない!」という断定的な
   お仕着せのアドバイスは絶対にしない、ということですね。
    要は柔軟性です。

    真の答えは「お客様の心の中」にあります。
    それはお客様によって千差万別であり、たった一つの
   答えなど存在しません。
    幣事務所は、それを引き出すためのお手伝いをさせて
   頂いております。
    あと、お客様のやる気を削ぐような言い方はできる限り
   避けるようにしております。
    北海道経済の活性化のためには一人一人の「やる気」
   が何よりも大事ですから。


Q7 どのような方法で企業をサポートしているので
  しょうか。


前島税理士
 ――私自身は「税務会計のプロフェッショナル」としての
   職域に特化すると同時に、他の様々な分野のプロフェッ
   ショナル達と連携を密にしており、ひとつの窓口で
   全てが解決する「ワンストップ・サービス」を心掛けて
   おります。
 
    例えば法人クライアントの関与をする場合、税務ばかり
   ではなく法務・人事など幅広い相談を受けることが
   あります。
    何でもかんでも自分自身で解決するのではなく
   (あるいは「私は知りません」とお断りするのではなく)
   常日頃から弁護士や司法書士・社会保険労務士など
   他士業者とのネットワークを構築することによって、
   ほぼ全ての問題を解決することができ、かつハイクオリ
   ティなサービスを提供することができるのです。

    そのようなわけで、特に幅広い対応力を必要とされる
   創業支援・事業再生や相続業務などに関しては、
   幣事務所の人的ネットワークで全て解決できると自負して
   おります。


Q8 これまでに、特に印象に残ったお仕事をお聞
  かせください。


前島税理士
 ――色々あって一つには絞り切れませんが、銀行融資など
   の資金調達に関する相談を受けることが多々あります。
    
    社長と一緒に決算書を眺めて「銀行はこの決算書を
   どのように分析し、どのような質問を投げかけてくるか」
   を想定問答し、かつ今後の事業計画を慎重に作成し、
   最終的に融資を受けて喜ぶ幾多の社長様方の笑顔が
   忘れられません。


Q9 事務所としての将来のビジョンをお聞かせくだ
  さい。


前島税理士
 ――質と量は全く別個のものであると考えておりますので、
   量的な拡大志向は持っておりません。
    想いはただ一つ「北海道の発展に少しでも役立てる
   ならば、これに勝る喜びは無い」ということです。
    
    クライアントには喜びを与え、そして従業員はどんどん
   巣立って独立して頂きたい(そのまま残って一緒に歩む、
   というのであれば大歓迎)、そんな事務所になればいいと
   思います。


Q10 経営者の方へのメッセージをお願いします。

前島税理士
 ――ミクロの結集はマクロを変革させるパワーを有して
   おります。
    
    我々と共に、北海道の未来をより良く照らすために
   頑張りましょう!


<民法入門編>                    第2回 「契約の条件・期限」

 今回は、前回の続きになりまして「契約の条件・期限」についてお話いたします。

 契約は、契約を締結したときから同時に効力が発生するのが一般的です。
 
 ところが、実際には…
 「契約後10日以内に内金として5万円払う。」
 「損害が発生した場合には損害額に応じ賠償金を支払う。」
 などのケースが一般的です。

 順番に用語の説明をしていきましょう。

 『契約の条件』とは、「資格試験に受かったら車を買ってあげる。」といった場合があげられます。
 この場合は試験に受からないと、車を相手方に請求できないことになります。
 実際の契約では、
 「第8条 当社(甲)は、フランチャイズ契約において、代理店加盟社(乙)が甲に対して損害を生じさせた場合は、損害賠償を請求することができる。」とあった場合、
 「損害を生じさせた場合」が条件になります。

<契約の相手方と話すときは、>
 「条件は、損害賠償が発生したときですね。」
 「それでは、その損害はどの程度までの損害を想定されていますか?」
 「これでは、損害の範囲が不明なのでお互いしっかりと話し合いましょう。」
 といった具合で交渉を進めてみてください。

 『契約の期限』とは、「車の購入代金は2008年4月30日までに支払う」といった場合があげられます。
 この場合は、車を購入したが支払いが後払いといったケースになります。
 ○今は手持ちの現金はないけど、後日入金がある。
 ○車は今すぐ欲しいから契約する。
 このようなケースは期限が重要です。

 契約を締結するときは、自分が確実に支払いできる期限かどうかしっかり確認すること。
 もし、期限までに支払いができない場合は、損害賠償請求や遅延損害金等を請求される場合もあります。

 契約を締結するときは、「条件・期限」にも十分注意をしてください。

 次回は、<契約の無効・取消・解除>シリーズ
       第1部 契約の無効についてお話します。




2008年02月15日

〜税理士インタビュー〜第22弾 立石 佳朗先生

〜税理士インタビュー〜

第22弾
 
TAC-MATCH 第22弾 税理士法人エム・エイ・シー
税理士法人

   エム・エイ・シー
           


 
共同代表  池川 澪子 税理士
共同代表  立石 佳朗 税理士

           増田 洋治 税理士
           河口 正剛 税理士
           山本研太郎 税理士
   
士業間、各種コンサル、金融機関等の
連携により、企業活動のあらゆる問題への
解決を迅速かつ的確にご提案します。

                                          
九州北部税理士会所属の代表税理士の一人である立石税理士に税理士業務についてお話を聞かせていただきました。                      
                                 
Q1 事務所の経営理念をお聞かせください。

立石税理士
 ――地域に密着したきめ細かいサービスを提供し、顧客満足
   追求のための継続的改善を常に心がけることによって、
   顧問先・関係諸官庁からの大きな信頼をいただくよう
   邁進していきます。


Q2 事務所の雰囲気というのはどのようなもので
  しょうか。


立石税理士
 ――若い税理士が多く、職場内で積極的に情報交換を行い
   知識・ノウハウの共有を行うことで事務所内全体の
   レベルアップを常に追求しています。


Q3 現在の業務内容についてお聞かせください。

立石税理士
 ――・税務、会計業務
     (税務相談、税務申告書の作成、給与計算・
      記帳代行、税務調査立会)
    
    ・コンサルティング業務
      (経営計画、企業組織再編、医業経営、
       新規事業)
    
    ・相続、事業承継、資産管理
      (相続対策、事業承継・自社株対策、
       金融商品仲介業、ファイナンシャル・プラン
       ニング、研修・セミナーの実施)


Q4 どのような相談・解決ができますか。

立石税理士
 ――税務会計はもちろんのこと、医業経営、証券、
   事業承継、M&A、人材教育、資産運用、
   不動産管理などさまざまな分野において、
   明確に解決策を提示します。


Q5 税に関して、どのような分野があり、どういう
  分野で相談できますか。


立石税理士
 ――企業活動に付随して発生するさまざまな税務問題、
   決算業務、調査立会、相続対策などの多様な分野
   において、会計・税務のプロの立場から常に一歩
   踏み込んでアドバイスいたします。


Q6 お客様にサービスする際に心がけていること
  を具体的に教えてください。


立石税理士
 ――私どもの最も重要な使命は、お客様が税務法令の
   規定に基づき正しい申告を行うことができるよう
   お手伝いすることであり、お客様とのコミュニケー
   ションをはかり、ニーズを捉えつつ、高度で多様な
   専門知識を活用することで期待に応えていきたいと
   考えています。


Q7 どのような方法で企業をサポートしているので
  しょうか。


立石税理士
 ――各分野の専門家との連携により、どのような問題にも
   迅速かつ的確に解決策を提示できるような体制を
   常に整えています。


Q8 これまでに、特に印象に残ったお仕事をお聞
  かせください。


立石税理士
 ――さまざまな問題を抱え、倒産の危機に追い込まれていた
   企業について何度も先方と話し合い、経営や税務に
   関する問題を一つ一つ解決していき企業にとっての
   不安を全て解消することができました。


Q9 事務所としての将来のビジョンをお聞かせくだ
  さい。


立石税理士
 ――各分野の専門家との連携により、地域に根ざした
   九州随一の高度なワンストップサービスを提供できる
   税理士法人を目指しています。


Q10 経営者の方へのメッセージをお願いします。

立石税理士
 ――職員一同、皆様のご期待、ご信頼にお応えするべく
   一層のサービス向上に努め、皆様との共存共栄を図る
   ため、誠心誠意、持てる力を全て提供致す所存でござい
   ます。

    何か不安に思う事、お困りの事がございましたら何でも
   当法人までご相談ください。
    必ず満足のいくサービスを提供いたします。



2008年02月08日

<民法入門編>                   第1回 「契約自由の原則」

 今回は独立開業をお考えの方、ゆくゆくは独立開業したい方向けに契約についてアドバイスいたします。
  (契約書作成やその相談も行政書士の仕事です)

 契約は「契約自由の原則」より、法律や公序良俗に反しなければどんな内容でもかまいません。ただし、契約を締結する時は、お互いの意思の合致(契約内容の条件で問題ないと思うこと)が必要です。
 ところが、特にフランチャイズ契約では相手会社側があらかじめ契約書や条件を提示して、フランチャイズに加盟する側がサインする形式が一般的です。


★契約で一番トラブルになるケース
 契約書には
  「フランチャイズに加盟する場合は、当社が行う研修に
 参加することとする。独立開業後も当社が必要と認めた
 ときは、当社の支援を受けることができる。」

  
  このように契約書に記載されていて、よく読まず(よく
 理解せず)契約書にサインするとトラブルに巻き込まれ
 る場合があります。
  
  例えば、
    ○当社が必要と認めるのはどんな場合か?
    ○支援とはどんな支援を行ってくれるのか?
    ○その際に追加料金が発生するのか?など、

 
  契約前に相手方と十分話し合い納得してから契約して
 ください。悪質な会社は、ろくに研修もせず、独立開業後
 も満足な支援もしてもらえないことも多いので、十分話し
 合った後に契約してください。あなたの質問にきちんと答
 えられない、開業資金がいくら必要か
(トータルで会社側
 にいくら支払うか)を明確に答えない会社とは契約しない
 方が賢明です。


  相手が考えている契約内容とあなたが考えている契約
 内容が違うと、いくら書面で契約を交わしても「話が違う
 、聞いていない、騙された・・・」ということになります。
  独立開業は何度も出来るものではありませんので、後
 悔しないようきちんと話し合い疑問を解消した上で契約
 を締結してください。


 次回は、契約の条件・期限についてご紹介いたします。




〜税理士インタビュー〜第21弾 竹田 知行先生

〜税理士インタビュー〜

第21弾
 
TAC-MATCH 第21弾 竹田会計事務所 竹田知行先生
竹田知行税理士事務所
 
代表 竹田 知行 税理士

     
税務、会計だけでなく、
コンピューターにも詳しい
税理士です。

                                          
近畿税理士会所属の竹田 知行税理士に税理士業務についてお話を聞かせていただきました。                      
                                 
Q1 事務所の経営理念をお聞かせください。

竹田税理士
 ――税務申告、会計だけでなく、経営に関する様々な
   ご相談の相手として、経営者に信頼される良き
   パートナーであることを目指しています。


Q2 事務所の雰囲気というのはどのようなもので
  しょうか。


竹田税理士
 ――少人数の事務所ですが、スペースをゆったり取って
   おります。
    事務所での相談もしやすい雰囲気です。


Q3 現在の業務内容についてお聞かせください。

竹田税理士
 ――税務申告、記帳代行はもちろんのこと、中小企業に
   とって重要な資金繰りや将来の経営戦略など様々な
   内容についてご相談いただいております。


Q4 どのような相談・解決ができますか。

竹田税理士
 ――税金や経理に関する相談はもちろん、司法書士や、
   社会保険労務士ともパートナーを組んでおりますので、
   法務や労務にまたがることもご相談できます。
    
    また、私は情報処理技術者の資格も有しており、
   社内の情報化推進やコンピューターの有効活用、
   日々のパソコンの運用に関する相談、自計化の推進、
   コンピューターネットワークの構築等の問題解決も
   いたします。


Q5 税に関して、どのような分野があり、どういう
  分野で相談できますか。


竹田税理士
 ――法人税、消費税を中心として、経営者個人の方の
   所得税や相続税のご相談にも応じております。


Q6 お客様にサービスする際に心がけていること
  を具体的に教えてください。


竹田税理士
 ――お客様に信頼される事務所として、お客様の立場に
   立った適切なサービスを提供することを心がけて
   おります。


Q7 どのような方法で企業をサポートしているので
  しょうか。


竹田税理士
 ――基本的に税理士本人が訪問して相談や助言を行って
   おります。


Q8 これまでに、特に印象に残ったお仕事をお聞
  かせください。


竹田税理士
 ――毎年多額の法人所得が発生しているお客様について、
   継続的な内部留保充実のアドバイスを行い、その一環
   として、懸案だった社内ネットワークの再構築を提案し、
   実施に際して様々な助言、取り組みをいたしました。
    それにより、単なる節税だけでなく、将来に向けた
   体制を構築できたと喜んでいただけました。
    
    その時に社長様がおっしゃった、「何年もかかった
   けど、やっとここまで来ることができました。」という
   言葉がとても印象に残り、長年にわたり信頼していただ
   いた結果を形にすることができた喜びを感じました。


Q9 事務所としての将来のビジョンをお聞かせくだ
  さい。


竹田税理士
 ――いたずらに規模を拡大せず、税理士と経営者の方の
   パートナーシップの充実を目指し、税理士及び
   職員の日々の研鑽に努めていくつもりです。


Q10 経営者の方へのメッセージをお願いします。

竹田税理士
 ――当事務所は、経営者の良きパートナーとしてお役に
   立てる存在となることを目指しております。
    
    大きな事務所に依頼されている方で、日々の
   ルーティン業務しかやってもらえないといった
   お悩みをお持ちの方には、税理士本人が直接お話し
   させていただく当方のような事務所の活用をご検討
   いただければと思います。
    
    また、コンピューターを導入したけど、情報の
   共有化がうまくいっていないといった悩みにもお役に
   立てると思います。



2008年02月01日

〜税理士インタビュー〜第20弾 星野 太志先生

〜税理士インタビュー〜

第20弾
 
TAC-MATCH 第20弾 星野会計事務所 星野太志先生
星野会計事務所
 
代表
  星野 太志 税理士

     
星野会計事務所は中小企業に対して
ワンストップサービスを目的として
設立された事務所です。


中小企業に求められているニーズは高度に専門化した知識ではなく、企業の実態をより深く理解し、その時々に対応した総合的なサービスをリーズナブルな価格で提供することが求められていると考えています。
税務業務・会計業務・MAS業務・法務業務・登記業務・労務業務・管理業務といった幅広い知識・能力を使用することによって、企業にとって最適なソリューションを提供いたします。
企業の形式的、一般的な提案をするのではなく、業務内容の理解、経営者の要望の把握を最優先として、企業それぞれに見合った形での提案・問題の解決を行っていきます。
なにかお困りの時は、気軽に当事務所にご連絡ください。貴社の実情に即した解決を提案してさしあげることができると、自負致しております。


                                          
東京税理士会所属の星野 太志税理士に税理士業務についてお話を聞かせていただきました。                      
                                 
Q1 事務所の経営理念をお聞かせください。

星野税理士
 ――無理な業務拡大をせず社会的責任を自覚して
   お客様に親切丁寧かつ迅速な対応を行う。


Q2 事務所の雰囲気というのはどのようなもので
  しょうか。


星野税理士
 ――あまり従業員のすることに口出ししないので
   自由でフランクな雰囲気です。


Q3 現在の業務内容についてお聞かせください。

星野税理士
 ――Q4回答参照


Q4 どのような相談・解決ができますか。

星野税理士
 ――●無料相談
     税理士に相談するのは価格に見合うアドバイスが
    受けられるのか不安なお客様も多いと思います。
     初回時に限り1時間無料で税務・経営相談に
    応じます。

   ●税務顧問
     法人税・消費税・所得税・相続税など複雑な
    税金問題に対して随時ご相談を承ります。
     また、税務調査の立会も行います。

   ●税務申告書作成
     法人税・消費税・所得税・相続税の申告書を
    作成いたします。

   ●記帳代行
     設立したての会社から上場準備会社までの帳簿を
    作成いたします。
     税務申告のための帳簿処理だけではなく、監査
    法人の監査対応用の帳簿を作成することも可能です。

   ●記帳指導
     経理書類等の管理資料の作成・整理方法から
    試算表の作成まで丁寧にサポートしていきます。

   ●商法計算書類作成
     金融機関・株主・得意先様向けに税務申告用の
    決算書のみではなく、商法・証券取引法等に沿った
    会計基準に基づく決算書を作成いたします。

   ●財産価格証明
     会社の設立や増資時において必要となるあらゆる
    資産の財産価格の証明をいたします。

   ●株価算定
     株式の譲渡や上場準備会社の第三者割当増資、
    ストックオプションの行使価格設定にあたり必要
    となる株式の時価を計算し株式評価証明書を発行
    いたします。

   ●財務調査(デューデリジェンス)
     企業買収における買収価額の決定や買収会社の
    内容の把握、株式上場のための改善すべき問題点の
    把握を行うため、短期間に財務調査を実施し報告書
    を作成いたします。

   ●相続税・事業継承対策
     資産の現状把握を行い、相続税の試算を行います。
    円滑な事業継承、遺産分割と納税資金対策を考慮した
    提案を行います。
     遺言書の作成、相続財産の圧縮、納税方法(物納・
    延納)等の対策をアドバイスいたします。

   ●会社起業支援
     事業計画の作成、資金調達のアドバイス等会社設立
    から内部管理体制の構築等会社運営まで会社起業の
    ための支援を行います。

   ●株式公開支援
     株式上場にあたり必要となる内部管理の整備、
    財務体質の改善、資本政策などをコンサルティング
    して、素速い株式公開に必要な体制の構築を支援
    いたします。

   ●情報システム構築支援
     情報システム化は会社経営に必要不可欠ですが、
    もはや大きな金額をかける時代ではありません。
     会社に必要とされる機能を安価に構築できる
    方法をアドバイスいたします。

   ●企業再建
     企業再建のための最適な方法をアドバイスいたし
    ます。
     赤字体質となった企業に対して事業戦略、経営計画、
    銀行交渉、管理体制の見直し、民事再生法などの
    法的手段等の各種手法を駆使して、黒字体質に転換
    するための支援をします。

   ●経営相談
     税務財務だけではなく、人事・営業・投資など
    会社運営上の様々な問題点について経営相談に
    応じます。


Q5 税に関して、どのような分野があり、どういう
  分野で相談できますか。


星野税理士
 ――一般的な相談でしたら、どの分野でも或程度お答え
   できます。企業再建に関する税務が詳しい方です。


Q6 お客様にサービスする際に心がけていること
  を具体的に教えてください。


星野税理士
 ――長期的な視野に立って最終的にお客様の利益になる
   ようにサービスを行っていくように心がけています。


Q7 どのような方法で企業をサポートしているので
  しょうか。


星野税理士
 ――お客様も中小企業ですし、当事務所も大きい事務所
   ではないので特に定型的なサポートはしていません。
    逆にお客様の要望に応じて大事務所ではできない
   臨機応変迅速な対応を行っています。


Q8 これまでに、特に印象に残ったお仕事をお聞
  かせください。


星野税理士
 ――倒産しそうになった会社の再建計画を立て、計画通り
   順調に業績が回復して優良会社になったことに関わった
   ことです。


Q9 事務所としての将来のビジョンをお聞かせくだ
  さい。


星野税理士
 ――基本的にあまり大きな事務所にするつもりがないので、
   従業員がいずれ独立できるように支援できればと
   思っています。


Q10 経営者の方へのメッセージをお願いします。

星野税理士
 ――会社の内容をきちんと理解し経営者の立場に立った
   提案をしてきたいので、永いおつきあいができればと
   思っています。



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