2007年04月

2007年04月23日

TAC-MATCHで税理士を探そう!                     〜その3〜 税理士の選び方1

こんにちは!
TACプロネット事務局です。

 前回は、「税理士を活用してよかった事例」を紹介しました。今回は、税理士の選び方1を紹介します。

【税理士の選び方1】〜知り合いの税理士は危険?〜

税理士選びは意外と難しいものです。
ある程度の規模でビジネスを展開している方々は必ずといっていいほど顧問税理士をつけています。
その顧問税理士の選び方は、
●知り合いの税理士と顧問契約
●友人・知人から紹介してもらった税理士と顧問契約
という場合が多いようです。

 知り合いの税理士は意外と曲者です。
 はじめはいいのですが、ビジネスとしての付き合いができなく、なあなあの関係になってしまったりすることも多いですし、何より、実はその税理士はあまり力が無かったという場合も少なくありません。

 そんな場合には、顧問契約を解除しなくてはなりませんが、知り合いだけに解除しにくい。。。ということも多いわけです。
 顧問税理士は良くも悪くも企業運営に大きな影響を与えます。顧問税理士のスキルが高ければ長期的な経営計画に基づき、経営アドバイスまでしてくれますが、スキルが低い場合、日常の業務に追われ、必要なアドバイスまでいきつかない場合も多いのです。
 そんな重要なポジションの顧問税理士をただ単に知っているからという理由だけで決定してしまうのはかなり危険なことなのです。
 顧問契約は単発の案件ではなく、長い場合、数十年にも及ぶ付き合いになりますから、慎重に選択しなければなりません。

 そこで、今回ご提案したい税理士選びのポイントは、「複数の税理士から選択する」です。
 とはいえ、あなたが税理士でもない限り、税理士の知り合いなんてあまりいないでしょうから複数の税理士から選択なんて絵にかいた餅でしかありません。
 そんなときに活用できるのが、企業と税理士をつなぐマッチングサイト「TAC-MATCH」(タックマッチ)の存在です。
 
 TAC-MATCHは、顧問税理士を探す企業の方に最適な税理士を紹介するマッチングサイトです。
 TAC-MATCHでは、まず、紹介申込みをして頂いた企業の方に、会社の状況、税理士に対する要望を税理士業務に詳しいコーディネーター(税理士が中心です。)がヒアリング致します。
 その後、コーディネーターが最適な税理士を複数人選び、ご紹介するサービスです。その複数の税理士からこの人だ!と思う税理士と顧問契約を結ぶことができます。
 TAC-MATCHのサービスを利用していただければ、長期間お付き合いすることになる顧問税理士を複数人の中から選択することが可能になりますので、企業発展のための一助になります。
 知り合いの税理士一点買いというリスクを回避することができ、あくまでビジネスの付き合いとして割り切ることが可能となりますので、時には辛らつな意見をぶつけ合い、企業の発展を真剣に議論することが可能となります。

 TAC-MATCHを活用して、複数の税理士からあなたにぴったりの税理士を探してはいかがでしょうか!

次回は税理士の選び方2を紹介します。

 
顧問税理士をお探しの方はこちら
税理士事務所・会計事務所をお探しならTACプロフェッションネットワークが運営する安心・納得のマッチングサービス「TAC-MATCH」。企業の皆様に最適な税理士を無料でご紹介いたします!



2007年04月18日

TAC-MATCHで税理士を探そう!                      〜その2〜 税理士活用例

こんにちは!
TACプロネット事務局です。

 前回は、「税理士って必要?」がテーマでした。
今回は、「税理士を活用してよかった事例」を2つご紹介しましょう。

【消費税を納めなくてすんだ】
 Aさんはインターネットで熱帯魚を売る店を始めるため、資本金1千万円で会社を設立しようとしました。そんなとき、友人の勧めで税理士さんを紹介してもらい、会社設立前から顧問契約を結びました。
 するとこんなアドバイスが。

税理士「Aさん、熱帯魚店は資本金1千万円で始められるそうですね。なぜ、資本金1千万円にしようと思ったのですか?」
Aさん「なんとなくです。」
税理士「それなら、資本金は900万円にしておいたほうがいいですよ。
熱帯魚店を開業するのには900万円くらいで十分のようですし、さらに資本金900万円の会社ですと、会社設立後2期間(基本的には2年間くらい)は消費税を納税しなくて済むんです。逆に資本金1千万円ですと、初めの年から消費税を納税しなくてはなりませんよ。Aさんの計画通りに売上がたてば、初めの2期間で消費税を200万円納税することになりますから、資本金900万円で設立すれば、200万円節税できますよ。」
Aさん「えー 本当ですか! じゃあ、900万円で設立します!」
(解説)
消費税法のルール上、お客様から預った消費税は国などに納付しなければなりませんが、資本金1千万円未満の企業については、最低限、初めの2期間(基本的には2年間くらい)は納税が免除されます。知らないと怖いですね。

【必要資金の借入を行うことができた】
 Bさんは、電気屋さんを営んでいますが、最近流行の商品を自分のお店にもおきたいと画策中です。
でも、仕入れに必要なお金があまりありません。そこで銀行に相談に行ったのですが、
「事業計画書もないのにお金なんか貸せません!」ときっぱり断られてしまいました。
 そこで、顧問税理士に電話をし、相談してみました。

税理士「Bさん、そんなときはまず私に連絡してください!」
Bさん「え〜 税理士さんは税金の計算をしてくれるだけじゃないんですか?」
税理士「そんなことはありませんよ! お金のプロだとお考え下さい。で、その商品の仕入値と売値は・・・・・」
というやりとりの後、将来の経営計画がわかりやすく記された事業計画書を税理士が作成してくれました。もちろん、銀行からの借入もスムーズにいきました。

 このように、税金の計算以外にも顧問税理士をもつメリットはたくさんあります。
 税理士って他にどんなことしてくれるの??
と思った方は、こちらをクリックしてみてください。
 税理士のお仕事内容を紹介しています。

 次回は、税理士の選び方1を紹介いたします!


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2007年04月13日

TAC-MATCHで税理士を探そう!                         〜その1〜 税理士って必要?

こんにちは!
TACプロネット事務局です。

 今日から税理士と「TAC-MATCH」の活用方法についてご説明したいと思います。

 今回は、「税理士って必要?」をテーマにしてみましょう。

 一般的に生活していくうえでは、税理士はあまり必要ではありません。
 例えば、普通のサラリーマンでもローンで住宅を購入をすれば税務署にいって住宅ローン控除の申告書を提出したり、医療費をたくさん払った場合には還付申告をしたりすることがありますが、これらの申告であれば、税務署にいってアドバイスを受ければ誰でも比較的簡単に作成することができます。

 ところが、個人で事業を始めたり、会社を始めたりした場合は自分で簡単に申告書を作成、というわけにはいかないのです。
 出来ないことはないのですが、専門的な知識が必要になりますし、想像以上に時間がかかってしまうこともあります。

 そんなときにお勧めなのが税理士の活用です。
 皆さんご存知のとおり、税理士は税の専門家です。税理士に頼めば面倒な申告も正確にきちんと皆さんの代理で行ってくれます。
 もちろん、それだけではありません。

 税理士は様々な企業のサポートをしていますから、様々な場面で的確な経営アドバイスをしてくれます。
 自分ひとりで事業を行っていると、短絡的な思考になりがちだと思うのですが、税理士はあなたの頼れるパートナーとして、長期的な思考からあなたの事業をいい方向に導いてくれるでしょう。

次回は、税理士を活用してよかった事例をいくつかご紹介しましょう。


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